教育
イギリスの教育システム
1989年以降のナショナル・カリキュラムの定めるところでは、義務教育は5才から16才まで。この間の必須科目(Core Subjects)として、英語、算数、科学の3教科がある。その他の選択7科目(Foundation Subjects)としてテクノロジー、歴史、地理、音楽、美術、体育、現代国語が挙げられている。
※スコットランドや北アイルランドでは修業年齢、始業時期などが異なる。
公立(State School)
Nursery School/Playgroup(2-5才)
ナーサリー・スクールは地域や各スクールによって運営方針が異なり、出席日数や時間も違う。プレイグループは、有資格の保母を中心に、地方自治体の援助と母親の手伝いによって運営されている半官半民のスクール。
Primary School(5-11才)
- Infant School(5-7才)
5才の誕生日を迎えた後の各学期(9月、1月、4月)に入学。居住区域によって、学校の選択方法、入学手続きやカリキュラムが違う。
- Junior School(7-11才)
1年に1回、9月に入学。授業料無料、教科書、ノート、教材類も無料支給される。制服のある学校が多い。
Secondary School(11-16才)
Compre-hensive School/Grammer School
11才の誕生日を迎えた後の年の9月に1学期が始まる。コンプリヘンシブ・スクールは、地域制で試験がなく基本的に誰でも入学可能。グラマー・スクールは試験によって選抜され、男女別学が多い。16才の3学期末に、全国一斉学力試験のGCSE(旧Oレベル)を受けて義務教育を終了。
Sixth Form College
GCEのAレベルの試験に備える。18才の3学期末に、Aレベル試験がある。
私立(Private School)
Nursery School/Playgroup(2-5才)
ナーサリー・スクールは地域や各スクールによって運営方針が異なり、出席日数や時間も違う。プレイグループは、有資格の保母を中心に、地方自治体の援助と母親の手伝いによって運営されている半官半民のスクール。
Preparatory School(5-13才)
略してプレップ・スクールとも言われる。パブリック・スクールへ入学する子女が多く通う。学校によって、受け入れる年齢が異なる。高学年では、主にパブリック・スクール入学試験(Common Entrance Exams)に向けての準備のための授業が行われている。
女子校のパブリック・スクールの中には、11才から受け入れの学校もある。
Public School(13-18才)
入学試験を受けて入学許可される学校がほとんど。男女別学が多く、寮生活をするBoarding Schoolもある。ほとんどの学校に制服がある。授業料は高いが、定員が少ないため競争率が高い。
College
イギリスの大学に入学するには、GCE(General Certificate of Education)と呼ばれる全国共通試験のAレベルに合格しなければならない。希望する大学とコースによって、合格必須科目は異なる。オックスフォードとケンブリッジの両大学には独自の選別試験が設けられている。
現地校への入学の手続き
公立校の場合、入学手続きの方法、学校の選択の仕方などが、住んでいる場所の地方自治体によって多少違う。学校区分は普通、地域制をとっている。手続きは、校長(Headmaster)と直接行われ、語学面の不安などの相談にも校長自身が対応する。私立校の場合、手続きは、希望校の校長宛に手紙で申し込む。受け付けは、前年度の11月~12月に始まり、入試がある場合は、1月~2月に行われることが多い。
イギリスの教育事情に関する問い合わせ先
British Council
10 Spring Gardens, London SW1A 2BN
Tel: 020-7930-8466
営業時間: 13:00-16:00
休業日: 金土日 (Enquiry line: 営業時間: 9:30-12:00, 14:00-16:30 休業日: 土日)
私立学校に関する情報紹介
Gabbitas Educational Consultants, Carrington House
126-130 Regent St. London W1B 5EE
Tel: 0845-221-1350
営業時間: 9:00-17:00
休業日: 土日
イギリスにある日本人学校/進学塾/学習塾
日本人学校
進学塾・学習塾
カルチャースクール
イギリスにはアロマセラピー、フラワーアレンジメントなど、英語以外にも様々なスキルを学ぶ学校がある。習い事感覚の低料金で、お手軽なものから本格的なスクールまで形態はさまざま。イブニングクラスを設けているところも多いので、自分の時間に合わせて選択できるのが魅力。
フラワーアレンジメント Out of the Bloom Flower School UK アウト・オブ・ザ・ブルーム・フラワー・スクール UK
www.outofthebloom.com/japan.htm(日本語)
一日コース、一週間コース、イブニングコースなどニーズに合わせて様々なコースが用意されている。ロンドン北部の高級住宅地ハムステッドに位置し、創始者のフローリスト、ジョアンナはフラワー・ショップ「Aurora」の創設者でもある。
Floristry and Floral Design フローリストリー・アンド・フローラル・デザイン
fdb.jp(日本語)
基礎コースからインストラクターレベルの上級コースまでレベルに応じてコースを選択できる。ブライダルコース、アーティスティッククラフトコースなど多彩。少人数制で趣味を越えた本格的なフラワーデザインテクニックが習得できる。
Judith Blacklock Flower School ジュディス・ブラックロック・フラワー・スクール
www.judithblacklock.com/intro_jp.htm(日本語)
創設者のジュディス・ブラックロックはベストセラー5冊の著者。少人数のクラスで、ジュディスをはじめ経験豊富な教師陣が細かな指導を行う。
アロマセラピー
Essentials for Health エッセンシャルズ・フォー・ヘルス
www.essentialsforhealth.co.uk(英語)
ITEC マッサージ、解剖・生理学資格コース、IFAアロマセラピー資格コースなどがあり高い合格率を誇る。
Neal's Yard ニールズ・ヤード
nealsyardworkshops.web-epos.com(英語)
治療効果のある植物の育て方、自然薬の作り方をはじめ実践的な内容を中心に、International Federation of Professional Aromatherapists (IFPA)認定のコースなど多彩。
アダルトスクール
City Lit シティ・リット
www.citylit.ac.uk(英語)
アート、演劇、音楽などの芸術系から、アロマセラピー、心理学といった専門分野まであらゆる選択肢がある。大学などの短期コースよりも安価。人気のコースはすぐ一杯になるので早めにブックしておきたい。